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2009年06月09日
いよいよ梅雨突入です！
「カビから衣類を守る収納方法その1」
カビの胞子は何処にでもあり 栄養、温度、湿度の条件がそろえば発生しやすくなります。そこで、 衣類をカビや虫食い、黄ばみなどから守るには、キレイに洗濯してから 収納する事をオススメします。カビの栄養（汚れ）を取り除くということです。 汚れやシミが付いたまま収納すると、次のシーズンに着用する時に汚れが酸化 して黄ばみが発生したり、特に天然繊維は、カビや虫食いで着用できなくなって しまう恐れがあります。このような事にならないように、必ずキレイに洗濯して から収納するようにしましょう！
「カビから衣類を守る収納方法その2」
衣類の収納は、直射日光にあてず、湿気の ない通気性の良い環境で収納する事が理想ですが、梅雨の時期は、どんなに気を つけていても、湿気からは逃れられません。湿気が多いと発生しやすくなるカビの大好 きな環境は、温度２０から３０度、湿度７０％～８０％と言われています。 これに酸素と栄養源があれば、いつカビが発生しても不思議はありません。 そこで、もう一つオススメなのが、クローゼットにハンガー掛け等している衣類を あまり詰めすぎないようにする。ぎゅうぎゅうに詰め込むと通気性が悪くなるので、 湿気がこもりやすくなります。収納ケースやクローゼットは8分目くらいを目安に収納 すると良いと思います。また、湿気は下にこもるので、衣類の素材によって収納場所を 変えるがポイントです。湿気に弱い素材は、ウールやカシミヤ、シルクなどの素材で、 湿気に比較的強い素材は、綿や麻などの素材です。なので、収納ケース等に入れて保存する 場合は湿気に弱いウールやカシミヤ、シルク等を上に置き、綿や麻の素材のものを下に 置くようにすると良いと思います。
「カビから衣類を守る収納方法その3」
衣類を収納する場合は、晴れの日を選ぶこと。 雨の日など湿気が多い時に衣類を収納すると、湿気も一緒にしまう事になります。 長期収納する場合は、晴れた日に乾いた空気と一緒に衣類をしまう事をオススメします。
以上がカビから衣類を守る一部の方法となりますが、仮に衣類にカビが発生してしまった 場合は、初期段階のモノなら洗濯すれば取り除けますが、ご自宅で洗えない衣類やどうし ても取れないカビのシミは、専門のクリーニング店が全国にあるそうなので、是非ともそちらで 相談してみて下さい。ということで、今日は梅雨の時期に衣類をカビから守る方法をお伝えしました。
という事で、今日は梅雨と言えば紫陽花(アジサイ)とカタツムリみたいな感じがしたので、 こちらの画像をアップさせてもらいますた。カタツムリが嫌いな方がいたらすいません。 それでは
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投稿者 projectsrs : 2009年06月09日 22:08